あの、日本酒で有名な「獺祭」の蔵元が消毒液「獺祭エタノール」を製造販売していて話題になっています。
エタノールの消毒液が一時不足して、幾つかの蔵元で日本酒のエタノールが作られましたよね。
私も70度を超えるアルコールの日本酒のエタノールをもらったことがあります。
匂いやベタつきなどどうなのか、値段なども気になりませんか。
ということで、話題の「獺祭エタノール」の入手法や匂いについて調べてみました。
獺祭エタノールの販売店や通販情報について
獺祭とは
日本酒を呑まない人もきっと名前は知っているという人も多いはず。
エヴァンゲリオンの中に登場したりユニクロの新店オープンの鏡開きで使われたり・・・。
安倍元首相が海外の大統領にプレゼントしたりしたことで人気に火が付きました。
蔵元は山口県にある朝日酒造。
山田錦を材料に造られるこだわりの日本酒で、海外でも評判になりましたよね。
獺祭エタノールの販売店や通販情報!
「獺祭エタノール」の入手方法は、蔵元である朝酒造さんの公式ホームページか通販サイトのAmazonで入手することができます。(9月6日現在)
朝酒造の公式ホームページはこちらから
Amazonからの購入はこちらから
獺祭エタノールの値段や匂いについて
「獺祭エタノール」は750ml入りで1650円で購入できます。
以前はアルドール度数が72度でしたが、今は66度で販売されています。
消毒用なので飲用はできません。
日本酒が原料?と聞くと匂いがきになるところ。
手に吹き付けてもんでいると自分好みのいい香りがして、
自然とアルコール消毒をよくするようになったというような書き込みがありました。
多少なりとも日本酒の香りがするのではないでしょうか。
日本酒はべたつきがあるかと思うのですが、特にそれに関する感想は見つかりませんでした。
まとめ
日本酒の蔵元からは朝酒造のほかにも出ていますが、
食用のお米より酒米の方が値段が高く、日本酒を造るより酒米を多く使うようなので、
朝酒造の社長いわく「赤字」なんだとか。
でも、酒米を作っている農家さんを助ける意味でも赤字覚悟で作っているそうです。
コロナ禍で日本酒業界も大変なのに、素晴らしい志ですよね。
使い心地を試してみたい方は是非、使ってみてください。
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