スポンサーリンク

【フリーライターお仕事レポ】木曽路パンフレットで江戸時代にタイムスリップしてきました

フリーライターのお仕事

長野県の木曽には、かつて江戸と京都を結ぶ中山道が通っていて、木曽路と呼ばれていました。

妻籠宿という言葉は聞いたことがあるかとは思いますが、そこから少し離れた大妻籠というところに仕事で行ってきました。

私の仕事はフリーのライターで、今回は木曽のパンフレット作成のための取材旅行です。

大妻籠ってどんな宿場?

木曽にある妻籠宿は江戸時代の風情を今に伝えることでも知られる宿場町。地域の人達が保存に努めたため、今の風情を私たちは楽しむことができるのですが、全国で最初にその保存に取り組んだ地域だそうです。

その妻籠宿から少しはずれたところに大妻籠というところがあります。妻籠の保存地区の一角ということですが、観光化された妻籠宿とは違いちょっとひなびた感じが漂っています。民家の前は山、脇には川が流れる本当に長閑な田舎の風景がそこにはありました。

この辺りにある建物は、昔ながらの袖卯建のある出梁造りの家。この辺にある建物は農家民宿をしているようですが、その一つ、「旅籠つたむらや」さんに泊まってきました。

旅籠つたむらや

外観はまるで時代劇の中に出てきそうな雰囲気。入り口は腰を屈めてくぐる感じです。中は、土間とこ上がりのようなスペース。そこには囲炉裏がありました。天井は吹き抜けのように高く、囲炉裏の煙のせいもあり、柱や天井は黒光りしていました。

ご主人に話を聞くとなん140年も経っている家だそうで、びっくりしました。

部屋は純和風。エアコンは備え付けてありましたが、テレビはなし。時計もありませんでした。

ここは、それもうたい文句にしていて、テレビも時計もない。聞こえるのはすぐそばを流れる渓流の音。忙しい毎日を忘れて今をゆったりとした気分で楽しみ、体を休めてということでした。

テレビがないと最初に聞いたときは「えっ、今時・・・」と正直思いましたが、なければないで過ごせました。まあ、仕事で行っているので、パソコンは持って行き、その日のまとめなどをやったりWi-Fiはつながったのでパソコンで無料配信のテレビも少し見ましたが(笑)・・・。

でも、夜は本当に静か。ちょっと気になったのが、障子の外には格子があり、すぐ道になっています。なので、障子を開けると格子はあってもすぐ道。通りかかった人が格子から手を入れて障子を開ければ部屋、なのです。

外は街灯もなかったような・・・。夜にこの道を歩く人もいないだろ思いましたが、ちょっと防犯的にやや心配でした。

あと、私が泊まった部屋は鍵もなく廊下に面していたので、女性1人の部屋としては心細い感じはいなめませんでした。

でも、お風呂は木曽らしく木のお風呂。多分、ヒノキのお風呂ではないかと・・・。鍵をかけて入れるので、家族や友人でゆっくりバスタイムは過ごせると思います。

料理の材料はほぼ自家製!

驚いたのは、料理の数々です。ご飯はご主人が合鴨農法にこだわってつくったお米。魚類は自分で養殖している信州サーモンとイワナ。さっきまで、生け簀で泳いでいた魚がお刺し身や焼き魚となって提供されました。

天ぷらも畑で収穫した自家製の野菜。季節は夏だったので、ミョウガが色々なところで使われていました。あと、初めて食べる野菜(名前を忘れてしまいました)も美味しかったです。

決して旅館で出されるようなお洒落感はありませんが、その分新鮮。田舎のおばあちゃんが、久しぶりに来た子供や孫に自分て作った野菜で一生懸命料理してくれた、という感じ。どれも美味しくいただきました。

そして、なぜここで泊まったかというと、自家製のどぶろくを飲ませてくれる宿だからなんです。どぶろくはあの白く濁ったお酒。木曽はどぶろくの特区になっているので、どぶろくを自分で造ることができるんですよね。

で、これもご主人手造りです。白くてきりっとした味わいの『男瀧』と紫米でうっすらピンク色の『女瀧』を出していただきました。これが一番のメインの取材対象(笑)。造り方やこだわりなどを聞いてきました。ここのどぶろくは全国の大会のような場で入選したり、優秀賞に選ばれたりしているんですよ。どぶろくもお酒と一緒で温度や雑菌に気を配りながら造っているそうです。

私はお酒が全くと言っていいほど飲めないので、正直その美味しさはよくわかりませんでしたが、女性向きといわれた女瀧を少しいただきましたが、アルコールを強く感じました。これを目当てに来る人もいるとか。

今はコロナ禍でお客様も余りいないようですが、シーズン中は外国からのお客様でいつもいっぱいだそうです。

外国人は、どんな感想をもって帰られるのか聞いてみたくなりました。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました