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【フリーライターお仕事レポ】ウェディング雑誌の取材!2人で歩む第一歩、結婚式

フリーライターのお仕事

以前、ウェディング関連の雑誌の取材を担当していたときのこと。その雑誌に掲載するべく一組のカップルの結婚式に立ち会わせてもらい、その一部始終をレポートすると同時に、この結婚式には費用がどのくらいかかったのかも参考にしてもらう企画を担当したときのことを書こうと思います。

結婚式は楽しみだけど準備が大変

私の取材は結婚式の前段階から始まります。どんなことかと言うと、結婚式って準備がとても大変です。どんな衣装にするか、招待客の人数、招待状の様式選びから発送の手配、料理、式を盛り上げる企画、ウェルカムボードは自作?それとも作ってもらう?名札、テーブルクロスの色から花、ケーキ、引き出物etc。

結婚式を控えた二人には、決めなければならないとこが山積みです。そんな中、二人がゲストに感謝の気持ちを伝えるのにどんな方法を考えているのかを前もって聞き、当日はカメラマンと一緒にそのおもてなしや演出を撮影させてもらうのです。

後日、感想を再度電話取材させてもらい、ドレスや料理、撮影(写真・ビデオ)、花など費用がどのくらいかかったかを教えてもらい、それを雑誌に掲載することで、結婚を考えている読者の参考にしてもらうのです。

こだわりがつまったウエディング

あるリゾート地のレストランを貸し切ってのレストランウェディング。新郎新婦共に看護師さんのカップル。新郎にはまだ高校生の弟さんがいて、進学も控えていることから親に極力負担をかけたくないと、二人で始めたウェディング貯金。250万円ほど貯めての結婚式でした。

お金をあまりかけないよう、手作りの演出グッズが沢山ありました。ウェルカムボードは絵の得意な友人に頼んだ二人の似顔絵。二人を紹介する冊子も手作りでした。レストランの入り口から会場までには花や二人の旅行先での写真や家族写真などのほか、可愛い小物が置かれて式の気分を盛り上げていました。入り口付近にはウェルカムドリンクの用意も。

会場には高原でのウェディングらしく、花にグリーンをあしらったテーブル装花が飾られ、座席の名札にも一人一人への手書きのコメントが書かれていました。ゲストは60名くらいだったかと思いますが、二人の人柄もあり、集まった方々もあったかい雰囲気の方々ばかり。

式が進む中、その空間はとても心地よく、温かさに包まれていました。そして、最後にご両親への感謝の手紙と花束贈呈の時がやってきました。いつも、ここで個人的には何の関係もない方たちですが、その手紙に感動してきた私。今回もなんとなくドキドキしながらその時を待ちました。

ふつうは花嫁さんが手紙を読み、ふたりで両家の両親に花束だったりウェイトベアを渡しますが、その時は花嫁、新郎それぞれが両親への想いを手紙に託し、花束を贈呈しました。

その手紙の内容が二人の人柄を表していてとても感動的。いつもは泣かないカメラマンも目を潤ませていました。もう何年も前のことですが、あの時の二人は今、どうしているのか・・・。きっと素敵な家庭を築いていることでしょう。

応援したくなった結婚式

結婚式は二人にとって新しい門出になるもの。両親を初め友人やこれまでお世話になった方たちにも参列してもらい、賑やかなひとときを過ごすものですよね。先ほどとはちょっと違った印象深い結婚式も経験しました。

軽井沢のとあるホテルのレストランを貸し切っての結婚式。お天気も良く、テラスではないのですが、テラスよりもう少し広い中庭的な場所での結婚式でのことです。結婚式はいつものように、賑やかに予定通り進み、二人は友人や知人のお祝いに笑顔で答えていました。

美味しそうな料理も、ケーキ入刀もお祝いメッセージもいつもの結婚式と一緒です。でも、最後に両親への花場贈呈の時、確か花婿さんのご両親はふたりとも欠席されていたのです。どんな事情か知る由もありませんが・・・。何も知らずに参列したゲストからはちょっと戸惑いも感じられました。

通常なら花束贈呈のところ、二人がゲストを前に今日のお礼とこれから二人で力を合わせていい家庭を作っていきます的な挨拶をしました。私たちは前もって親御さんが欠席の話は聞いていたので、この時間がくるのを気にはなっていましたが、二人にとっても試練というか、親が出席しない結婚式を挙げるという決意にいたるにはそれなりの苦しみや悲しみがあったでしょうからそれを思うとこちらも胸が痛みました。

結婚式は二人の門出です。それを関係者全員が祝福してあげられないとう現実を目の当たりにした時、この先も色々なことが二人を待ち受けているでしょうから、どんなことにもへこたれず頑張って!と心の中で応援しました。

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