台風9号(ルピート)は8月6日現在、一時的に中国大陸に上陸していましたが、7日には東シナ海まで進むと予想されています。
その後、8日、9日と東北東に進み、週明けには勢力を保ったまま九州上陸かという予報も出されましたが、どうやら8日に台湾海峡あたりで熱帯低気圧に変わる見込みとのこと。
今後の動きについて、米軍、WINDY、気象庁の最新の進路予想を調べてみました。
台風10号・11号に関する詳細はこちらを参照してください。
2021年の台風発生や進路予想についてはこちらを参照してください。
米軍台風9号最新予想進路
●8月6日午前3時
JTWCより引用
TS13Wとある赤い矢印が台風9号(ルピート)です。
TS14Wは台風10号(ミリネ)
TS15Wは台風11号(ニーダ)
台風9号は台湾付近に位置していますね。
8月6日午前3時ですから、日本時間にすると9を足して6日正午の様子ということになります。
台風9号の詳細情報はこちらから
WINDYの台風9号最新進路予想
WINDYより引用
▶のスライダーを動かしてみると、台風9号(ルピート)は日曜日の午前8時の段階で熱帯低気圧に変わるのでしょうか。
風の渦はなくなっていますね。
だたし、熱帯低気圧にかわっても風雨の影響があるかも知れませんので油断は禁物です。
台風9号の詳細についてはこちらを参照してください。
気象庁の台風9号最新進路予想
気象庁天気図より引用
8月6日9時現在の情報では、台風9号(ルピート)は台湾海峡にあり、東寄りに進んでいるようです。
この後ですが、発達せずに8日(日曜)には熱帯低気圧に変わる見込みとのことです。
が、熱帯低気圧になったからといっても安心は禁物のようです。
今後の情報に注意が必要とのことです。
8月6日9時現在の台風9号(ルピート)は
中心気圧╱992hPa
最大風速╱20m╱s
最大瞬間風速╱30m╱s
方向と速さ╱東北東にゆっくり
まとめ
台風9号(ルピート)は今後熱帯低気圧に変わると予想されていますが、その後、日本への影響も懸念されるところ。
今後の情報には注意しましょう。
新しい発表があった場合はこちらで紹介していきます。
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